よみうりランドに行く自分も必要なんだよなぁ~
参加の記録
あまりにも忙しい。11月、毎週末どこかしらに出かけている。休む間もない。
展示
不思議な空間だった……。普段別の分野で見かけている人たちの作品ってなんだかモゾモゾする。あの人がこれ作ったんだなぁ、みたいな。何を考えてどんな風に作ったんだろう。なんかどれも思ったより暗いというか深く感じてやっぱりモゾモゾした。
昨日(18日)参加した人から「普通にそのへんを歩いているから気をつけた方がいい」という情報が流れてきて、まさかなぁと思ったら本当に普通に歩いてた。糸川くんと納谷くんと、あと2人ほどすれ違った。上田堪大さんがずっとキッチンカーのそばで接客していた。わかはいがそのへんを歩いていてもむやみに近づく人はおらず、軽く手を振ったり会釈したりとのんびりした交流が発生していた。
ところで若俳ってもう死語だったりする?
紙粘土コーナーはとにかくあらまとんがいっぱいいた。同担がいっぱい来てるんだなぁ。数えてみればよかったかな。やたらクオリティの高いあらくらげも見かけた。けくらげはいなかった。太陽の塔とミャクミャク様が寄り添っててフフってなった。
ミニステージは後藤大さんのライブペインティングを陰から鑑賞していた。何を話すでもなく黙々と作業している様を人垣がじっと眺めている……のをさらに後ろから見ている私。会場から少し離れたところにディスプレイがあって、そこにカメラの映像を映してくれたのでそっちを見てた。すごかった。何してるんだろうな~って眺めてるとふとした瞬間に「さっきまで何もなかったところが埋まってる!」ってなる。絵が描けないので何が起きているのか全く分からないがすごいことは分かった。
小西さんが名前を書いてくれるコーナーを開いているせいか、個人情報ダダ漏れで歩いているおたくがいっぱいいた。ちょっと心配になるくらいいた。大丈夫だろうか。みんな偽名なのかな。
らんらんRUN
17:30のみ参加。昼間は暖かいけど日が落ちると急に寒くなるね。イルミネーションきれいだった。
とにかくカオスな空間だった。何を見せられているのか分からない。一体なんだったんだろう。
3人1組のチームで対抗戦。チーム分けは唐橋・廣野・高野 / 高木・福澤・糸川 / 寺山・松田・佐奈。
MCは荒牧所長。昨日は梅津さんの肩に止まっていたフラワーちゃんが所長に乗り換えてた。所長は1回目と2回目の間?にバンデッドに乗ったらしく口が回っていなかった。結構並んでたと思うがよく乗れたな。
糸川さんのアーティストネームが「ファイヤーボール」で、気に入らない相手を炎上させる特殊能力を持っていた。まさかこれが伏線になるとは誰も思ってなかったよ。
お絵かき
1人10秒ずつ、3人で協力して1つの絵を完成させる。1回目のお題が「大谷翔平」、2回目が「ベートーヴェン」。高野さんが結構上手くて唐橋さんチームが独走してた。高木さんチームは時々意思疎通が取れてなくて、糸川くんがやたら毛量が多く顔が小さいベートーヴェンを生み出していた。寺山さんチームは割りと安定して協力できてた印象。
というか次のコーナーのインパクトが強すぎてほとんど記憶にない。ベートーヴェンの毛量くらいしか思い出せない。
リーディング
それぞれのチームが1つの歌を読む。読んでもいいし歌ってもいいし演じてもいい。つまり何をしてもいい。でもまさかあんなことになるなんて……。というコーナー。高木さんの知り合い?のバイオリニストの方がBGMを演奏してくれたんだけど、あの人が一番大変だったんじゃないかな。
唐橋さんチーム
お題は「大きな栗の木の下で」。唐橋さんが最初から飛ばして、歌詞にない「手紙」というワードを追加して高野さんに交代。高野さんがしどろもどろになりつつ手紙の中身を付け足して廣野さんへ。そしたらなんか感動的な話になった。ずっと見守ってくれた大きな栗の木に家族が増えた報告をしてた。
でも唐橋さん的には「木下一家の話」のつもりで振ったらしい。それを聞いた高野さんが「なるほどなぁ~」と小声で漏らしてた。伝わってなかった。
高木さんチーム
お題は「U.S.A.(DA PUMP)」。方向性よ。糸川さんが暴走して初っ端から台本を投げ捨て、叫び嘆く様子を高木さんが実況、とりあえず最初に決めたところまで読んだと思わせて福澤さんにバトンタッチするも福澤さんが立てない。笑っちゃってるしここからどう収集をつけたらいいか分からない。結局糸川さんが騒いで高木さんが実況して福澤さんが笑ってた。だいぶ様子がおかしい。
最初の打ち合わせでも、糸川さんは「じゃあ僕アメリカまで言います」と素で宣言して「どこのアメリカだよ」と突っ込まれていた。アメリカ4回出てくるからね。
寺山さんチーム
大事故。お題は「森のくまさん」。U.S.A.だけなんかおかしくない?
猟師寺山・クマ松田・ナレーション佐奈。ここまではまだ……まだ?よかったんだと思う。そして佐奈さんがまずファイヤーボールを巻き込み、ファイヤーボールがクマを炎上させる。巻き込まれたくない唐橋さんチームが袖に逃げた結果クマは所長に助けを求める。所長は「そんなデータは僕のところにない」と断言した後、ちょっと考えて「炎上させられたなら炎上し返せばいいのでは?」と物騒なアドバイスを投げつける。クマvsファイヤーボールの炎上合戦が始まったところでさらに巻き込まれる廣野さん。絶対に炎上しない男。「まぁ俺アカウントねぇしな」でひと笑い攫って、その後のカオスで「本当に炎上させるぞ」と煙草を吸おうとする。物理的に燃えかけてる。火は点いてなかったけど会場のテンションは最高潮だった。
最後どうなったんだっけ……一応オチはあったんだけど過程がカオスすぎて記憶が曖昧。すごい時間だった。チーム対抗というか総力戦だった。
ここが強すぎたせいで前2チームの記憶が曖昧になり、所長が「でも良い作品でしたよ!」とうっっっっっっっっっっすいコメントでフォロー入れたので嬉しくなった。この薄味コメントからしか得られない栄養がある。
複合リレー
次の種目は……と言われた時の「まだあるの?」感が出演者も客席もすごかった。森のくまさんがクライマックスすぎたから仕方がない。
の4つ。大玉転がしは客席参加型だった。高木さんチームが他チームの風船を弾き返して妨害したが結局唐橋→寺山→高木の順で終了。
一応それぞれの競技で点数(ポインツ)は与えてたんだけど、これは平和の祭典なので集計なし。みんな一等賞で終わり。
いや~~~~すごいイベントだったな。今後森のくまさんを聞くだけでしばらく笑える。MCやる荒牧さん(所長)も結構レアなので嬉しい。何やるのか全く分からんところから始まった「大人の文化祭」、結構楽しかったです。こういうトンチキも時々は摂取していきたい。