行く末トーキー

はじめからはじめよ

前へ ― 舞台「刀剣乱舞」天伝 蒼空の兵 大坂冬の陣

めっちゃ揺れたが! びっくりした!

観劇の記録

  • タイトル:舞台「刀剣乱舞」天伝 蒼空の兵 大坂冬の陣
  • 日時:2021年2月13日 11時
  • 場所:IHIステージアラウンド東京

初日に入って以来初めての週末だった。普段と微妙に客層が違う気がしたような、しなかったような。平日に比べると連番が多いイメージ。

座席位置

真ん中あたり。なかなか前に行けない。あと上手に偏っている。

雑感

地震の衝撃でいろいろ忘れてしまった……。

本田さんが怪我を負って演出が変わってから初めて見ました。平日に見た人からなんとなく変更点などは聞いていたけど、思ったより変わらないな、というのが第一印象。坂を使った殺陣がまるっと飛んだのが一番大きな違い。あれ好きだったけどしょうがないよなぁ。

あと気付いたのがこのへん。記憶違いとか結構あると思う。

  • 1幕
    • 「西暦2205年……」のシーンではけずにそのままドーナツ居残り→スクリーンが開くと同時に立ち位置へ移動
    • OP殺陣なし(番傘にまぎれて登場)
    • OPラストは舞台奥へ走るのではなく歩く
  • 2幕
    • 基本的に地上から出てくる
    • 坂殺陣メドレー前の登場がドーナツではなく階段上
    • 坂殺陣パート省略
    • 真剣必殺の姿はそのまま*1
  • 全体
    • 殺陣の手数が減っている気がする(移動しながらではなく殺陣→移動→殺陣、みたいな)

たまたま1月〜2月に何度か見て「こういうもの」っていう記憶が定まってるから気付けたけど、これが初回だったら納得できてしまうくらいの出来だった。すごいなぁ。腰の様子を見つつ演出を変えてそれをなじませて……っていう苦労を思うとびっくりする。本田さんもすごいけど対応したみんなもすごい。直接の関わりはなくても、裏での動線や着替えやなんかも変わってくる訳でしょ。中止した2/7ともともと休演日だった2/8の2日間でできることじゃない。最大規模を謳うだけあって、裏側も充実してるのかな。

もちろん何も起こらず無事に幕が下りるのが一番だけど、こういう「何かあった時」の対処が予め考えられてたんだろうなという欠片を感じられた。ステアラで3ヶ月という未知の領域に踏み出すにあたって考えられることは考え尽くしてそう。

でもやっぱりこれ以上何も起きてほしくないし坂殺陣は戻ってきてほしい〜〜〜ってなった。情緒がめちゃくちゃである。これからどうなるか分からないけど、とにかく安全に気をつけつつ最後まで走りきってほしいです。

*1:コルセット付けてる?みたいな疑惑も見たけど、私が見た限りは普通でした