行く末トーキー

はじめからはじめよ

身なりのあれこれ

身なりの話が流行ってますな!ちょっと流行に乗りたい!しかしネタがない!なんせ私はイカTを愛用するおたく!今日はイカTじゃないけど!

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てことはさておき、真面目に考えてみようと思う。

上がった記事は全部見てます。最近生活リズム変わってスター爆撃できるときとできないときがあるのが寂しい~。現実には変化なくても心の中でめっちゃ☆つけてます。そういうことにしておいてください。

基本ステータス(ファッション的な意味で)

  • 20代半ば
  • 平均的な身長体重
  • 髪は長い
  • 周囲から女性だと思われていないし今更それを変えるつもりもない
  • ファッションの知識がない
  • おたく

で、まぁ身だしなみに気を使っていないおたくは嫌だってのが共通理解ですね。おたくに限らず清潔感などは大事でしょう。今の時期は特に。満員電車で汗びっしょりの方が隣にいらっしゃるとウッってなります。汗といえば、においも気をつけないとですね。かつてのストレスで嗅覚がいかれてるので結構不安です。一応、制汗剤周りは他の人の意見を聞いて効果が強い+無臭またはせっけんの香りのものを選び、現場の前ににおいが強そうなところ(ご飯でも買い物でも)は避けるようにしてるんですがいかんせん自分では気づけないので…今度におい測る機械とか買おうかなって思います。客観的な指標があることはとても心強いです。洋服はタンスに固形石鹸を入れたり、着る前日に出してファブリーズしておいたりするといいらしいです。教えてもらってやってるだけで自分では効果が実感できていませんが。

これで服装はスタートラインに立った…ってことですよね? この上で「何を着るか」を選ばなければならないってことですよね? あってる? もっとやるべきことある? ダイエット…はまぁ日々のベストパフォーマンスのために食事と運動に気遣えばそれなりの体形を維持できてるから別にいいと思う。見た目ではなく「脳がきちんと働くか」を基準に生活してて、そこはちょっと譲れないので無理です。

何を着るかってなると、とりあえず「サイズ・金銭的に入手・着用が可能なもの」の中から「自分が似合うもの」かつ「着てもいいかなと思えるもの」を選ばなければなりません。これめっちゃ難しいと思うんですよ。特に2番目の「自分が似合うもの」。似合うかどうかってどう判断してます? サイズが合うかどうかは肩のラインなり生地の張りなりで判別できる指標があります。金銭的なものならお財布と相談すればいい話です。着てもいいかなと思えるかどうかは着心地とか洗濯のしやすさで自分なりの基準が持てます。でも「似合うかどうか」ってぶっちゃけ他の方からの視線で判断するものじゃないですか。同担の方々や他担の方々からの視線で「あいつの服似合ってねぇな!」とかうっすら思われているわけですよねー…うわぁ…なんかしんどくなってきました…。皆さんかわいいし、そのかわいさを維持するためにいろいろな努力をしていることはわかります。少なくともそれなりに親しい同僚に面と向かって「最近女の子としゃべってないなー」と言われ、気軽に「せやな!」と返してしまうようなことはないと思います。もう、なんというか思考回路が女性じゃないですよねそのへん…。貢献度とか目に見える値で比べればいいじゃん、気が合わない方がいるならごめんなさいすればいいじゃん、学級会? 議論するならまず議題とこっちの要求と落としどころを決めてからじゃないと時間の無駄、愚痴?解決策考えてほしいの、などなど。とことん「周囲の女の子の話」に入っていけない思考回路が…今はちょっと恨めしいです…こういうこと書くから嫌われるんですよねーわかるー。

しんどい*1

服装の話に戻る!

といっても変なTシャツと無印良品とかユニクロの服以外に語れる話がないだよな…。こっちが見習うべき立場だからなぁ…。ユニクロの服はベーシックなものを買って1年置いてから着ると「こいつユニクロじゃん~」って気づかれる可能性が減ります。豆知識。

まぁ私も無策ではないのですよ。世の中にスタイリストという職業があり、服飾専門学校があるなら「似合うものを客観的に判別できる」可能性は大きいです。だから、今から学べば多少は似合うかどうかを判断できるかもしれません。学びましょう。

てことで購入したのがこちら↓

体形などを細かい基準で見分けられるのがとても良い。自己評価はあてにならないから、できる限り客観的基準に頼るべきです。あとね、骨格別アイテムリストがあって、この骨格ならこれは似合うけどこっちはやめたほうがいいかも、みたいなものがすぐわかる。初心者も安心。個人的にうれしいのは「どういう風に見えるからダメなのか」が明記されているところ。何か言われるとすぐ「なんで?」と気になってしまうタイプなので理由がきちんとしているところはそれだけで好感度が上がる。春か秋服がメインだけど着回し例も載ってるので「こういう感じ」というのがわかりやすい。あと安い。1300円+税。役者さんの雑誌1冊分と同じくらいかちょっと安いくらい。ダイマしてるけど関係者ではないです。

それからこれ↓

服を着るならこんなふうに (1) (単行本コミックス)

服を着るならこんなふうに (1) (単行本コミックス)

男性向けなんだけど、この主人公さんの思考回路がおま俺~~~!!!ってなったので買った。ファッションに対する考え方の基本を学ぶにはぴったりだと思う。漫画だからサクサク読める。清潔感とか、そういう「男女問わず求められそうなこと」を整理する目的で1巻を読むとなるほど~!ってなる。あと妹ちゃんがかわいい。2巻以降は余裕があればでいいかな。やっぱり基本は男性向けファッションの話なので。これの女性版あったらすごくうれしいんだけど出ないかな~出ないかな~…。

あ、WEBあった。

web-ace.jp

センスがないなら学習して身につけるしかないよね。あれこれ言われない程度にそれなりの格好をしていきたいものです。

化粧はもっと壊滅的なので省略。勉強になります。ありがとうございます。

そろそろまきば会の身なりを考えないとなー。

*1:観劇を含め現場ってのはとどのつまり役者と自分という1対1の場だと思ってるので、清潔感以外の観点で他の人の身なりがどうとかという話は全く理解できない。推しにかわいく見られたい、は少しわかる。美人とそうでない人なら美人のほうがいいだろうし。でも別に他の方の服装が似合わないものだったからって自分に害はあるのか? 近くに座ったときに邪魔になるのでもない限りその人の自由であるべきでは? 似合う似合わないを判断できるほど自分のセンスを信頼していないというのもあるかもしれない。ただ、ファンの方の見た目から「XXさんのファンはYYだよね」というイメージを持つ方が一定数いらっしゃることは事実だと認めている。そして私は推しの名前もいつどこで誰を目当てにどんな現場に行ったか、さらにだいたいの座席位置も明記しているので身元が特定される可能性は十分にある。であれば、特定されることを前提にそれなりの身なりで行くべきだと判断した、というのがここまでの流れ