行く末トーキー

はじめからはじめよ

「人!」「入!」― Gaku Matsuda Fan Meeting vol.2

私の予定は原則的に先着順で~~~~~~す!

参加の記録

  • タイトル:Gaku Matsuda Fan Meeting vol.2
  • 日時:2018年12月1日 11時/14時/17時
  • 場所:代官山シアター

与太話

vol.1が6月上旬だったからだいたい半年経ったんだねぇ。時の流れが早い...! 前回に比べて明らかにチケットの完売が早くて、追加販売もあったし、会場にはパイプ椅子の補助席が増えてた。この半年でファンミに来たい!と思うファンの数が増えたんだな~!っていうのがすごく身近に感じられてなんだか嬉しかった。まぁ私はがっくんを推してると言えるほどなにかできてる訳じゃないからこういうコメントはおかしいかもしれないけど...。

座席位置

会場全体をうろうろしてた。全部FC先行で取ったんだけど、前後左右いい感じにバラけてて嬉しかった!

雑感

がっくんのファンミなんだけどたいらさんのファンミでもあった。がっくんもたいらさんも好きな俳優さんで、1日かけてもっと好きになれたのでHAPPYです。

全体の流れは3部とも↓の通り

  • OP(映像とダンス)
  • ゲームコーナー
    • 1部:どちらが早く涙を流せるか対決/おすし当てゲーム
    • 2部:Twitterいいね競争
    • 3部:お茶当てゲーム
  • トーク
    • (2部のみ俳優ドラフト)
  • 質問コーナー

部ごとに服装が違うのも好き! 2部は最初ジャケットも着てたんだけど途中で脱いじゃったんだよな...着ててほしかったな...。

オープニング

情熱大陸風の映像からスタート。最初のシーン、たいらさんは何をしようとしてたんだろう...? 質問すりゃよかった!今気づいた!

映像が終わったらダンス! がっくんのダンス大好きだからこんな距離で見られるのめっっっっっっちゃ幸せ~~~~~!!! しかも3回も見た!すごい! そういえば素の「松田岳」のダンスって多分初めて見た気がする...。ツキステやBSPでは役に入ってる状態だし。それも好きなんだけど、今日のはもう最初からずっと楽しそうに踊ってて見てるこっちもにこにこしてしまう。やっぱりがっくんのダンスがいっとう好き...! 2部とかもう服装から何から完璧でしたね。眼福。

そしてたいらさん。ぶっつけ本番で途中から参加して大変なことになってる...w がっくんも一切手加減なしで踊り続けてるから私の腹筋も大変なことになった。3部は冒頭からサンタと犬で踊ってて、途中で「こうして!」みたいな手振りが入ってわちゃわちゃしてたのがかわいかったです。

ゲームコーナー

どれもなかなかすごかった。初っ端から「涙を流す」という難しいお題に挑戦して2人とも失敗したり、おすし当てゲームのルールがわからなくて客席に突っ込まれたり、たいらさんがおすしをひっくり返してゲームができなくなったり、カオスでしかなかった。がっくんも言ってたけど、がっくんとたいらさんだとボケしかいないので誰も止められないんだよね...w とりあえずやってみよう!で取り組み始めて、たいらさんが何かを引き起こしてた。

どのゲームも負けたら罰ゲームがあるんだけど、だいたいたいらさんが負けてるので「俺は何度罰を受ければ...!」になってた。

  • (1部)どちらが早く涙を流せるか競争

タイトルの通り。2人とも失敗したんだけど、1分間じっと表情の変化だけを見つめるというちょっと贅沢な時間でもあった。なんか...不思議な気分だった...。仕草もなしにただひたすら表情だけを見るってあんまりないよね。いい表情というか、なんかこう...徐々に変わっていくのをじっくり見られてよかったです。

  • (1部)おすし当てゲーム

わさびがたくさん入ったおすしと、入ってないおすしのどっちかを食べて、どっちを食べてるかを当てるゲーム。どっちのおすしを食べるかを決めるカードを引くんだけど、誰が引いて誰が見ていいのか、誰が見ちゃだめなのかが2人ともわかってなくてわちゃわちゃしてた。マネさんが袖で指示出してた...w ちなみにがっくんはわさびがないおすし(サーモン)を食べて見事にたいらさんを騙しました。サーモン好きなんだって。

たいらさんはおすしをこぼしました。

特定のお題に沿った写真をTwitterに投稿→1分間でどれだけ「いいね」を集められるかを競うゲーム。お題が18個?あったのかな。その中からどれにしようか~って選ぶときのがっくんが謎にかわいかった。「いーまーたーたーいーらーと、まーつーだーがーくーのーいーうーとーおーり!プリップリップリップリップリッ」プリッって何なんだろう?

↑の結果、まさかの誤字お題「メリークリスス!」が選ばれてしまい全員で死ぬほど爆笑した。クリスス。でもお題は絶対なのでメリークリスス!っぽい写真を撮る。まさかの舞台上無人状態...w 袖でなにかしてるのはマイク越しに聞こえるんだけど何も見るものがない時間があったw

で、投稿されたのがこちら。

事故か?!

まじで事前にどんな写真かは知らなかったので「投稿した!」からの客席のどよめきがすごかった...w 通信速度とかそういうので若干ラグがあるから、じわじわと「なんだこれw」みたいな笑いが広がっていく空間。そして誰も舞台を見ない! たいらさんが「松田岳の罰ゲーム見たいだろ?!」って煽ってきたりとなかなか高度な情報戦が仕掛けられてました。ちなみに結果は140vs108とかでがっくんの勝ちだった。何も知らないたいらさんの友達がいいねしたらしいのは爆笑した。

  • (3部) お茶当てゲーム

コンビニとかスーパーで売ってるペットボトルのお茶が10種類くらい?出てきて、目隠しで飲んだお茶がどの商品かを当てるゲーム。ルールは単純なんだけど、袖からペットボトルを乗せたテーブルが出てきたときの驚きがすごかった。思ったより多いw

2人とも最後の2択をミスって外れてた。烏龍茶とか麦茶とか、大まかなジャンルを絞ることはできても、そこからの判別は難しいらしい。

罰ゲームがどれもよかったな~。

  • たいらさん)
    • トナカイの覆面を被る(Twitter競争でがっくんが被ってるのと同じもの)
    • ものまね(マイケル・ジャクソン)
    • 一番かっこいいポーズをする(「人!」)
    • コーナー中はずっと女形(がっくん「俺に恋しろよ!」)
  • がっくん
    • 初恋の人の名前を言う → まさかのたいらさんのお姉さんと同じ名前
    • 一発芸? (「入!」)
    • USAを全力で踊る(知らなかったので不発...残念)

この「人!」と「入!」のポーズ、文字だけだと非常に伝わらないんだけど、実際に見るとめちゃくちゃおもしろいんだよな...w このポーズで写真撮っといてほしかった~!

トーク

比較的真面目な話をしてた気がする。2人の初対面は薄ミュ黎明録の京都劇場とかそういう話をしてた...ような...。その前までのインパクトが強くて印象が薄れてしまった...w

たいらさんが言ってた「(芝居は)嘘なんだけど嘘がないようにしなきゃいけない」ってのはよく覚えてる。ちょうど今日ひまわりの入所審査が開かれてて、小さい子とか赤ちゃんも結構見かけたのな。たまたま見かけた赤ちゃんの笑顔に見入ってしまう話とか、舞台を見て「お芝居したい!」って思った話とか、そういう演劇人らしい話を聞けたのは嬉しかった。vol.1みたいに1人だとここまで掘り下げられないし、かといってファンからの質問じゃ限度があるし。同じように舞台に立つ人どうしの話を聞けてよかった!

2部は俳優ドラフト会議企画だった。タイトル・キャスト・劇場の枠があって、それぞれが好きな作品好きなキャスティング好きな劇場を選べるとしたらどこにする?というやつ。ドラフトなので、2人が同じ役者を指名したりはできない(早いもの勝ち)。

  • たいらさん
  • がっくん
    • タイトル:ドラ(ゴン)えまき
    • キャスト:ドラゴン(鈴木勝吾・矢崎広東啓介)・おやじ(窪寺昭)
    • 劇場:ABCホール
    • あらすじ:おやじに育てられた3匹のドラゴンがおやじを倒し、おやじを越えて成長する話。ミュージカル。

あ~~~そこ選ぶんだ?!みたいな驚きもありつつ*1、内容がカオスでやっぱり腹筋が痛い。ドラゴンたちのハーモニー強すぎるでしょ。どっちが見たいかを客席の拍手で投票→たいらさんの勝利!

質問コーナー

vol.1と同様に質問用紙が置いてあって、このコーナー冒頭でがっくんとたいらさんが回収→回答。今回はどの部もテーマなしだった。

1部のこのコーナー直前だったと思うんだけど、汗が止まらないたいらさんにマネさんがハンカチ(紺のタオル地)を渡す→たいらさん感謝しつつ顔を拭く→がっくん「あ、それ僕のハンカチです」

マネさん.........wwwwwwなぜ...w

2部からはOPダンス後に普通の?(がっくんのハンカチではない)タオルが投げ渡されてました。

やってみたい役は?とか、最近ハマってる食べ物は?みたいな定番系か、出演作(ツキステ・パラノイアサーカス・モマ・薄桜鬼あたり)の話が多かったかな。あとはそれまでのコーナーを受けての質問とか(初恋エピソード詳しく!みたいな)。「次の元号を決めてください」みたいな無茶振りもあった。がっくんは「青春」、たいらさんは「閃光」だそうです。どっちもS始まりだから無理だねぇ。社中さんでがっくんが出るとしたら?の話はぜひ実現してほしい...普通に見たい...感情がないサイボーグ(がっくん)と追われるサラリーマン(たいらさん)...。ぜっっったい面白いでしょ。

あと何だったかな~。今年を漢字一文字で!は、がっくんが「色」(いろいろな出会いがありました)、たいらさんは「団」(社中20周年で改めて劇団の大切さや団結を知りました)でした。サイコパスゥ!もこのへん?だったかな。がっくんの物の見方がちょっとズレてて、それがいいところでもあるんだけど一歩間違えるとサイコパスだよね、っていう話もしてたような気がする。トークコーナーだったかもしれない。

最後に記念写真を撮っておしまいでした! 各部の特典(お渡し・チェキ・お渡し+握手)もしっかり話せるのでありがたい...。

たいらさんが「岳のファンは優しいよね」とか「いい人たちだよね」って褒めるたびにがっくんが嬉しそうにしてたのがこっちも嬉しかったです。ファンって名乗っていいのかわからんけど...。俳優とファンってやっぱり車輪の両軸なんだよなぁ。どっちが欠けてもうまく回らないし、だいたい同じ歩調で進んでいる感じがする。これからも自分なりに見ていけたらいいな!

たーのしかった!おしまい!おやすみ!

*1:とんちゃんが出てきたのが一番びっくりした