諸々それどころじゃないんだが現場には行きたい！！！！！！！！！！！！！！！！！！
鑑賞の記録
追い詰められすぎてうっかりミニカーを買ってしまった。他の作品では絶対に手に入らないだろうグッズすぎて買うしかなかった。舞台見に行ってミニカー買うって何？
あちこちから噂が入ってくる本人確認、私自身は特に何もなかったです。入場時に身分証出してるっぽい人は見かけたけど揉めている気配もなく。席についた後の確認はなかった……と思う。さすがに逆サイドまでは分からないけど、少なくとも私(2つ隣が通路)の周りではなかった。この件に関しては記事を分けたいな。私も何が起きたかきちんと把握して覚えておきたい。
って感じでいろいろと不安要素が多く、果たしてちゃんと楽しめるのか……そもそも私(もちろん自名義・身分証完備)は無事に座れるのか……？と心配しつつ開演を待った。前説に出てくるドーシャ4人の服装、前説専用でびっくりした。豪華だ。
まぁ～～～～～楽しかったです！ 声は出なかった！ \ｲｴｰｲ/しか言えなかった！ フリは出遅れまくった！ そもそもペンライト持って踊るのは無理がある！ でも楽しかった！
話としてはありきたりだし、特に目新しい要素がある訳でもない。ああでも客席演出は久しぶりすぎて首が死にかけたな。長い間舞台の上に留まっていた表現が一気に広がって、かといって客席とは絶対的な一線がある。そういえばこんな感じだったなぁ、と開幕からしみじみした。デスボのシャンパンコールは初めて見たか。始まった瞬間みんな一斉に舞台見たもんね……ｗ フリーザ様(女装)もご来店なさってたし、最終的にはベンガルから「それやめて」って割とガチトーンで言われてた。笑った。
よくあるテーマでよくある話なのに、生身の人間が演じているだけで目が離せなくなる。改めて考えても不思議だよね。クロがミケに「お前がいなくても俺はやっていける」って言った瞬間のクロの表情すごくよかった。もしかしたら1個前の台詞だったかも。絶対に嘘が言えないクロが、ミケを思いやるために表面上は嘘をつく。ちょっと詰まったけどどうにか言い切れて、そのことにクロ自身が一番びっくりしている。あのシーンすごく好き。シャムとのやり取りもよかったなぁ。
クロを初めて指名したお客さんは果たしてクロの接客を受けられたのか気になった。流れでうやむやになっちゃったけど、あのお客さんこそ大事にしなきゃいけない相手なのでは……？ 嘘がつけなくて、嘘の裏にあるものを想像することもできないクロが、自分なりに努力して初めて得た指名。いやでも「今日初めて指名を受けたよ」って報告だったのかな。1回しか見てないと細かいところは聞き落とすし忘れてしまう。あのお客さんが今後もクロについててくれるといいなぁと思った。
でもやっぱり一番はラグドールなんだよなぁ。出てきた瞬間にぎゅんと惹きつけられて、反対側にいてもすぐに見つけられる。バースデーパーティにドーシャが乱入してきた時の表情の変化とか最高ですよ。むっと眉を寄せて足が出る。それからブルーがミケについて話している時、セットの一番上で寝そべってるんだよねぇ……猫っぽくてかわいい。でもミケが詰め寄った瞬間立ち上がる。今までずっとトーンが一定というか、感情の変化がゆるやかな(急に変わるとしても理由が明確な)役を見る機会の方が多かったから、コロコロ変わるラグドールは新鮮だった。バキゴリ踊るラグドールちゃんかわいいよ！ 久しぶりのバキゴリダンスだ！ってテンション上がった。あれはあれで好き。
あまりよくない情報ばかりが耳に入ってくるんだけど自分では確かめようがない状況で、正直に言うとちょっと信頼が揺らいでいた。荒牧さんがこんなことする……？みたいな。曲がりなりにも6年ちょっと見てきた荒牧さんのイメージとあまりにも違いすぎるから戸惑った。今も戸惑いは消えない。もし彼が今回の件を主導してたんなら、ちょっと距離を置こうかなぁと悩んだりもした。現実に起きたことがどうであれ、イメージが悪くなったことも間違いなく事実で。今後彼が何かプロデュースするとしても間違いなく今回の件はついて回るだろう。それで彼の「やりたい」が阻まれたら嫌だなって思うし、私自身に不都合が降りかかるのももちろん嫌。
でもさ、やっぱり私にとって荒牧さんはいつだってNo.1なんだよね。一番輝いてた。彼の「みんなに楽しんでもらいたい」は絶対に本当なんだと信じられる。信じるほかない気持ちになる。私の好きな人はいつだってNo.1だしいつだって素敵なんだ。
まぁそれはそれとして、プロデューサー本人/公式からもう少し説明してほしいなとは思うよ。自分のファン限定じゃなくて、キャッテリアを見に来た全員が(その気になれば)アクセスできる場で、何が起きたのか、どういうつもりだったのか、どういう問題だと認識したのかとか、ちゃんと聞きたい。
もしそれで荒牧さんのイメージが変わったとしても、それでも彼は私のNo.1であり続けるんだろうな。だって一番なんだもん。
そんな感じです。
あ、最後に猫大好き人間から一言いいすか。
やっぱり現実の猫の方が数億倍かわいい～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！
