「はじめに」を除く公開記事100記事目&読者登録100名記念!!!!!!やったーーーーーー!!!!! いつもお読み頂きありがとうございます! これからもよろしくお願いします!
てことでTwitterで頂いたお題と、その他ちょっと書いてみようかなって思ったネタでお送りします。
影響を受けた本・漫画
まずはお題から
これまでに最も影響を受けた本は何ですか?タイトルでも作者でも、あるいは本ではなくマンガでも教えてください
お題ありがとうございます。
本
喜嶋先生の静かな世界 The Silent World of Dr.Kishima (講談社文庫)
- 作者: 森博嗣
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2013/10/16
- メディア: 文庫
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どれか1冊って言ったらもうこれしか選べないなぁ。学生時代だったからお金がなくて、図書館で読んで、10回以上借りて、そろそろ買うかとお金貯めて単行本買ったら翌週に文庫が出たっていうのもよく覚えてる。
どこがどう好きかは語りだすと長くなるんだけれど、選ぶなら、学ぶことに対する姿勢かなぁ…。ほんとに人生を変えた一冊。この中の一番好きな台詞が一緒になる人と生涯を共にしたいとは思ってる。
あと、確実に身バレするから詳しくは言えないんだけれど、この本が「手元に来るまでの経緯も含めて」好き。ちなみに持っているのは著者さんのサイン入り。
クロノス・ジョウンターの伝説∞インフィニティ (ソノラマノベルス)
- 作者: 梶尾真治,佐竹美保
- 出版社/メーカー: 朝日新聞社
- 発売日: 2008/02/07
- メディア: 新書
- 購入: 2人 クリック: 29回
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人の縁って不思議なところでつながるんだな~って読み返す度にしみじみする。この内容と経験があったから自分に繋がりそうな縁は常に大事にしよう!と思えるようになった。
作家で挙げるなら森博嗣、小川洋子、有川浩、ポール・オースターあたりが好きです。影響を受けたのは森博嗣。読書体験の始まりはハリポタ。そんなに変わった育ち方はしてないと思う…量は多いけれど…。
漫画
今日バナナフィッシュがアニメ化されるって話題で気づいたんだけど、意外と漫画読んだことがないかもしれない…。バナナフィッシュも読んだことがない*1し、知名度の例えで教えてもらったドラゴンボールやワンピースも読んでない。読書量は多い方なんだけど多いゆえに忘れてるのかもしれない…。うーんもったいなくなってきた。
それはともかく、今手元にあるものから選ぶならこれ。
Rozen Maiden 新装版 全7巻 完結セット (ヤングジャンプコミックス)
- 作者: PEACH-PIT
- 出版社/メーカー: 集英社
- 発売日: 2011/02/15
- メディア: コミック
- 購入: 2人 クリック: 2回
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ローゼンメイデン 愛蔵版 コミック 全10巻完結セット (ヤングジャンプコミックス)
- 作者: PEACH-PIT
- 出版社/メーカー: 集英社
- 発売日: 2014/04/18
- メディア: コミック
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高校の友人に貸してもらって読んで、「8巻」の話を聞いて、好きな話がきちんと終わるって奇跡なんだなぁ…と初めて知った漫画でもある。それが新装版+続編と聞いて、発売日に本屋に行くって経験をほぼ初めてしたような気がする。これで綺麗に終わったと同時になんとなく自分の中でも区切りがついたので今やってるやつは読んでない…。続編にある世界の可能性の話が好き。誰かが自分の望むとおりに世界を作ってくれるっていう甘えを持ってたら何も進まないんだなっていうことをよく表している。
フィクションって、現実を変えるんだよね。
プレイリストを作りたい
メサイアのプレイリスト(メサプレ)を作ってる記事を読んでプレイリスト作りたい~~~~~~~~!って思ったんだけどそもそもメサイア見てないんですよね。あと普段聞く曲もインストが多いのでいまいちプレイリストが作りづらい。ただね!!!これだけは!!!聞いてほしい!!!
炎の蜃気楼昭和編の加瀬さん(景虎様)と尚紀(直江)の関係を連想して常に死ぬやつ。
貴方が何様なんだとしても 救いの亡い莫迦だったとしても
千断れそうな愛の様な"賽"を 手繰り寄せたんだ
其の糸が地獄に照り返る "赤色"なんだと気付いて居ても
僕は其れに縋る事しか 出来なかった訳ですから。
このやるせない感じが業を背負った2人っぽい。
モチーフは芥川龍之介の蜘蛛の糸。sasakureさんを知ってそろそろ10年が経つと気づいて愕然としている…。
プレイリストしたいけど1曲しかないのでここに無理やり突っ込んだ。それだけ。
ちなみにこの記事のタイトルもsasakureさんから。
推しが推しである理由
最近自分も推しさんもいろいろあって*2、「推し」っていう存在はどういう存在なんだろうなって考え直してみた。
好きな人=推し、という単純な構図ではないんだよね。基本私の対人ステータスは「好き」から始まるから、この構図だと推しさんが他の方と特別に見える理由がない。じゃあ何が違うんだろう、好きなキャラクターを演じた人だから、という高い下駄を履かせた状態だから刷り込みのように好きになってるだけなじゃないかな…て勝手にネガネガしてた。名前出しちゃってる以上そういうネガネガは記事にしないけれどわりと悩んでる。
で、考えた結果、多分私にとって推しさんが推しさんである理由って、「演じることについて絶対の信頼を置ける人」なんだろうなーって最近のいろいろから悟りました。
誰かを信じるって難しい。信頼するってのは、自分の意志で決めることだから、相手には関係ない。相手がどうあろうと、自分が相手のありようを呑めるかどうか、だと思っている。肯定する・期待するとはまた違うんだよな…うまくいえない。相手のありようを呑んで、その上で自分が何をするかを決め、どういう結果を招いたとしても受け入れるという覚悟…みたいなものが信頼だと思っている。そこまで思えるのって、今のところ推しさんしかいない。プライベートはともかく、演じることについては絶対に信頼しようと決めている。好きはいつかすり減るけれど、信頼はすり減らない。そんな特別な場所にいるのが彼なんだなーって実感した。
そろそろ「推そう」と決めてから1年経つし、応援スタンスも書き直してみようかなー。
こんな調子で続けていきます。今後ともよろしくお願いします!