行く末トーキー

はじめからはじめよ

絆 ― 舞台「K RETURN OF KINGS」

花粉症がひどくても舞台は待ってくれないんだよ~! 役者さんにも花粉症の方絶対いると思うんだけど、そういう人は本番中どうしてるんだろう...鼻かみすぎて肌荒れだってするかもしれないのに...。というか今まさに鼻が痛い。ひりひりする。

観劇の記録

座席位置

1階前方の上手。上手神の加護を感じた...。

雑感

ヒデさんが舞台に立っているという事実だけでわりと感動した......。前作も同じ劇場で、2017年の10月末が千秋楽だったから、かれこれ1年と...4ヶ月くらい? 長かったなぁ。相手は違ったけど、こうして「佐々木喜英の演じる御芍神紫」が見られてよかったです。

なか、2.5って不思議な世界だなぁって改めて感じました。たまたま昨日はオリジナル作品の再演(?)を見たから余計にそう思った。ある時「(2.5次元の作品は)お客様が正解を知っている状態で見に来る」っていう言葉を聞いて、確かにそうだな~と納得したんですよね。舞台上で次に何が起きるかは大体わかる。キャストに求められるのは「キャストらしさ」よりも「キャラ(役)らしさ」。それは観客と舞台とをつなぐ絆でもあるし、舞台作品を「何かを伝えるためのメディア」として捉え直したら、とてつもなく重たい絆にもなる。(わかんなかったら調べてね)

なんかそういうことを考えてた。最近は映画とかもあって「2.5次元とは?」って考えることが多かったんだけど、今回また1つつかめたような気がする。

2.5次元てのは、「アニメや漫画が原作の舞台作品」という文字列以上に重たくて、ときにキツいものなんだろうなぁ。

おわり!