行く末トーキー

はじめからはじめよ

チケットをご用意されたい話

そういえば

Twitterアカウント作りました。

miyama (@mym_talkie) | Twitter

「このアカウントをフォローしてRTするだけ!」とかそういう企画の時にやっぱりこういった話題用のアカウントほしいなと思ったので…。あと譲渡とかそういうやりとりが発生したときに自己紹介も兼ねて教えられるものがあればいいなと。

postはほとんどしないんじゃないかなぁ

本題

週末は時間があるのでじっくり長めの文章を書けそう。ということで舞台を見る人なら誰でも*1悩んだことがありそうな「チケットがご用意されない」問題についてつらつらと考えてみる。

なぜこの話をしようと思ったかというと、そろそろ私が舞台を見るようになったきっかけの「舞台 刀剣乱舞」の新作最速抽選*2が始まるからだ。あと1か月弱あるが、DVD初回盤については今から考え始める必要がある。

自分のステータス

  • 観劇歴:ほんの少し
  • お金:あんまりない
  • 協力できそうな知り合い:いない
  • 時間の都合:頑張ればつけられそう
  • 遠征:ためらわない
  • 運:ない

刀ステと自分

初演はDVDのみ。再演は各種抽選に惨敗し一般販売も逃し、譲渡なんて想像もつかなかったので公演期間中に必死にセブンイレブンに走って当日券チャレンジを行い、1回だけキャンセル待ちで見切れ席に入った。

銀劇の見切れ席はわりとガチで見切れ席だった。*3だがその時は自分の目の前で(荒牧さんをはじめとした)刀剣男士がいることに大満足していた。

しかし今回は、どうにかして事前にチケットをご用意されたい。

初心者がチケットをご用意されるためには何をすべきか

チケットはどのくらいご用意されたいか

まずは自分の要望を明確にするところから始める。できるなら全通したいがそれはあまりにも非現実的なので却下。舞台を見始めてまだ浅いが、最低限以下の2回は見たくなるだろうことがわかっている

  • 1回目:舞台全体が見渡せる位置
  • 2回目:役者個人の表情が見える位置

2回目は最悪の場合ライビュ、配信、DVDでも賄えるが、できることなら劇場で間近に見たい。というか初恋モンスターで慣れたこの身には通常の劇場のプレミアム席でも遠く感じてしまうかもしれない。そこは慣れるしかない。初恋配信はよ。

だからこの2回を確保することを目標に何をすべきか考えよう

チケットを入手する手段

チケットを自分の力で手に入れたい場合、チャンスはすべて利用しなければならない。だから、前回の刀ステや他の舞台を参考に、どのくらいのチャンスがあるのか調べてみた。

  • DVD初回限定特典 (抽選)
  • 最速先行 (抽選)
  • 先行 (抽選)
  • ファンクラブ等の特定俳優が行う先行 (抽選?)
  • 一般 (先着)
  • 当日券 (先着/抽選)

初演と再演を鑑みると、ファンクラブ先行はなさそうだ。だから全部で5回のチャンスで2種類のチケットを手に入れなければならない。

日付はどうすべきか

いろいろなブログの「舞台俳優応援スタンス」記事を見ていると、人気があるのは初日と千秋楽だ。ここは特に倍率が高い。確かに見たくなる気もわかるがこだわりすぎてそもそもチケットが手に入らないのでは本末転倒である。避けておいた方が無難だろう。

「中日」と呼ばれる日も比較的人気が高いが、これは個人によって定義が異なるようなのであまり気にしない。大体その会場での公演数が半分を越えるあたりのことを指しているらしい。だから折り返し地点は少し気にした方がいい、程度に覚えておく。

次に曜日。たいていの場合は土日の倍率が高いことは容易に予想できる。あと、今回の場合はあまり関係ないかもしれないが、祝日も混雑するだろう。ここまではあまり考えずともわかることだが、問題はこの後である。実際のところ、何曜日が最も倍率が低くなるのだろうか。…金曜日・月曜日は多そうな気がする。土日と連続して休みを取ればさらに観劇できるから、地方からの遠征組には評判がよさそうだからだ。ということは火曜・水曜・木曜が比較的ねらい目なのだろうか。

マチネとソワレ

1日1回公演の日はともかく、マチソワのどちらが人気なのかは非常に気になる。平日であれば仕事帰りにソワレのほうが人気なんだろうか…? そこまで書いている人はさすがに見かけなかった。このへんは観客層にもよるかもしれない。会社勤めが多い場合はソワレ、みたいな。完全に直観だから根拠はない。

また客層が同じでも、夏休みなど変則事項が入るとまた事情が変わってくるが、今回公演は6月7月だからあまり気にしなくともいいだろう。

ここまでのまとめ

ここまでの考察をまとめると、狙うべきは以下のような日だとわかる。

  • 初日・千秋楽以外
  • 火曜・水曜・木曜
  • マチネのほうがいいかもしれない
  • 公演期間中の折り返し期間は避ける

チケットの枚数

1人で見に行くから1枚でいいかと思っていたが、何かの記事にあった言葉で目から鱗が落ちたので記憶を頼りに引用する。*4

2枚取っておけば1枚は交換に出して別の日に見に行ける

観劇初心者だから、これを読んだ瞬間なるほどーーーーーーー!となった。その発想はなかった。これが同行募集というやつか。また詳しくなったぞ。

2枚だと倍率上がるんじゃないかなーと思っていたが取れないものは取れないとなんとなく悟ったから、この作戦は結構価値があるかもしれない。1人で2公演当てるのは難しくとも、1公演ならなんか希望が見える感じがするし。

チケットの種類

プレミアムと一般と、もしかしたら立ち見・見切れ・補助席があるかもしれない。自分が見たいものを考えると、2回目はプレミアムで取る必要がある。取れる気がしない。でも、万一プレミアムを確保できたとしたら一般との交換はうまくいきそうな気がする。自分だったら「一般とプレミアム交換とか条件よすぎっしょ」とホイホイされそうだからだ。

しかしプレミアムは倍率が高い。絶対高い。自分の運で勝ち取れる気がしない。ここで賭けに出るべきか、少しでも可能性を確保できる一般・立ち見を狙うかは非常に考えどころだ。じっくり考えておこう。

抽選での申し込み方

これもどうしたらいいかわからないなーと思っているのだが、抽選で第3希望くらいまで入れられる場合、全部同じ公演に賭けるのがいいのか、ばらけるのがいいのか。同じ公演が選べない制限がかかっていればそんな心配はないのだが…。ちなみに薄ミュは全部同じ公演にして全滅した。つらい。自分の運のなさがつらい。1回くらい当たると思ったんだ。一般席だったし。

まとめ

初心者ぼっちおたくができる限りの力を尽くしてチケットをご用意されたいと思うとき、こんなことを考えている。結局は運になるのだが、人事を尽くして天命を待ちたいと思っている。

これを読んで努力が足りない、どうしても見たいなら全力を尽くすべきだといいたいのもわかる。全通する人たちの足元にも及ばないことは重々承知である。でも、いくら好きな俳優が出てて、好きな作品の舞台だったとしても、あまりにも身を削ってしまったら嫌気が差してしまうのではないかと恐れているのも事実だ。さらには、席がわかっていれば転売にも手を出してしまいそうで自分が嫌になる。正規料金の倍額、いや席によっては3倍でも出してしまいそうになる自分が一番嫌だ。

なんか考えてたら嫌になってきたのでこのへんにする。あ~~~~~~~~ご用意されたい~~~~~~~~

*1:当社比

*2:DVD初回特典のやつ

*3:下手ギリに立たれると燭台切光忠くらいしか見えない

*4:元記事見失った、すみません