行く末トーキー

はじめからはじめよ

層 ― MANKAI STAGE A3! AUTUMN 2020

帰ってきたぜ品川~! にゃんにゃん!

鑑賞の記録

  • タイトル:MANKAI STAGE A3! AUTUMN 2020
  • 日時:2020年2月22日 18時
  • 場所:ステラボール

令和2年(2020年)2月22日! にゃんにゃんにゃんにゃん!

座席

サイド。キャンセル待ちらしい席が来てちょっとほっとした。

凱旋で変わったところ

ブルスマの治安が悪くなったのはまあ規定通り。神戸で変わったところが戻ったりしてたかな。

  • 舞台を広く使うようになった(神戸で真ん中に寄った分が戻った)
  • カミシモが逆転していた客降りが再び逆転、東京・豊橋公演と同じになる

なんで客降りは逆転してたんだろうな?

ブルスマに挟まるワンバイ、想像以上に治安が悪いし出だしが左京さんの「Never lie to yourself」だったので私は軽率に死んだ。予告してくれないかな?

でさでさーーーーーー!!!! 「互いに高めあう力を」の後に拳突き上げて「イェーエー!」ってやりたくなる。こう……テンションが上がってるからさ……ブルスマ内で名前呼んだりしてるからここの「イェーエー!」も許してほしい。夏はコールとかなかったのかな。

初っ端から最後まで治安が悪いところが秋組らしくて好き。

雑感

終わりが近づいていて泣きそうだ……。本当に秋単が好きすぎて1/18に戻りたい。今この状態で初日を見たらまた新しいものが見えそう。1/18~3/1をループしようぜぇ!!!!

それなりの回数入ってるから、それら全部の記憶が自分の中で積み重なって、見えないところも補完できてる感覚が楽しい。特に今日はサイドだから、見えなかったり背中を向けられてたりしてる部分も「こういうことが起きてて、こういう表情をしてるはず」って分かる。すごく楽しい。セルフマルチアングル。

特に、2幕のファミレス(推定)*1のシーン。どうしたって左京さんの表情を見てしまうところが、今日はまるっきり背中しか見えなくて。後ろ姿が「十座から見た左京さん」なんだなって言う気づきを得た。なんだろうあの感覚……。なんていうのかな、私はもうその時左京さんがどんな顔をしてるか知ってるんだけど、十座はあれだけしか見えてないし、左京さんはあれしか見せたくないんだなってのがリアルに迫ってきた感じ。映像作品を見てるみたいな感覚だった。アニメなりドラマなりだったらあのシーンは絶対に左京さんの表情を見せないだろうなって。

その前の回想で「洗いざらい全部だ」って言うところも、今日はもう涙腺決壊ギリギリで。ここ、吐き捨てるように言うときと、今日みたく泣きそうになりながら言うときと、その2つの間で揺れてる。「おい、若ぇの」って呼びかけられて咄嗟に頭をかばうところも好き(思い出し好き)。このシーンが劇中劇を除けば一番好き。雑誌でも、藤田さんが「感情を顔に出さないので、少しの動きや息遣いが重要になってくる」*2って言ってて、ここがその「少しの動きや息遣い」を一番実感できるというか、ゲーム内の立ち絵とボイスだけでは絶対に想像できなかったところだから、何度でも見返したい。

それとさぁ、任侠伝の途中で銀二が刺青を見せるシーンも、今までにない角度で見たんだよ。ちょうど銀二の肩越しに横田が見えるポジション。銀二にスポットが当たってるから横田は(比較的)暗がりにいて、その中で目がぎょろっと光ってる。あれはすごかった。ヴォルフとは違う凄み。初日を見た時から灰皿を振り下ろす瞬間はいつもヒュッてなってるけど、あれがかわいく見えるくらいには怖かった。絵面が強すぎた。構図が完璧すぎてあそこも写真でほしい。多分円盤にも残らないんだよな……あの角度……。多分私が見落としているだけで、他の人達もここぞという時に凄まじい顔をしてるんだろうな。金はいくらでも出すから全員の表情定点バージョンほしい。精神が左京さんを定点してしまうから、茂木がピアスしてないのを今日ようやく気付いたくらいなんだ。ドムはピアスしてる。逆のイメージだったからちょっと新鮮。

あとノースリ左京さんもちょっとだけ確認できた。ノースリって知ってたから「あっ」てなった。こういう「他の人の感想から知ったこと」も取り入れて、自分の中でどんどん記憶が積み重なっていくのが本当に楽しい。だから終わっちゃうのが寂しくてたまらない。やだーーーーーーーーーーーー終わらないでーーーーーーーーーーーーまた初日からやってーーーーーーーーーーーーー!!!!!!!

寂しくてたまらないなーって思ってたらもう深夜1時なので寝ます。やだよーーーーーーー終わんないでーーーーーーーーーーやだーーーーーーーーーーーー!!!!!

*1:ここ本当にどこで話してるの? カフェ?

*2:an・an No.2189