行く末トーキー

はじめからはじめよ

初めましてですよね? ― 映画「シュウカツ3」完成披露試写会

聞いてくださいよ~~~~~~~~また日曜の朝早くから現場だったんですよ~~~~...朝はつらい。推しさんも朝苦手って言ってるんだからもう少し遅くても...いいのでは...。ほんとにお台場着くまで血の巡りが悪い気がして珍しく帰りたくなっていました。着いたらどうにかなった。

気を取り直して行きましょう。

参加の記録

※ 2部は不参加です。

※ 公開前の映画なのでネタバレ部分は削ってあります。12/07に上映開始なので、ネタバレ込の感想(本編の感想も含む)は12/08に公開予定です。予約しておきます。聞きたい人はひっそりDMでもしてくれよな。

みやま (@goodbye_talkie) | Twitter

※ 特典のメイキングDVDはまだ見てないです。これ書き終えたら見ます。

映画館と私

映画はよく見に行きます。劇場については座った席が良席(ただし見切れを除く)って思ってますが、映画館ではかなりの良席厨なんですよね。実は都内の主要な映画館はスクリーンごとに「このへん」というエリアを持っています*1。TOHO日比谷はまだちょっと決めきれてない...。

てことで、試写会というイベントがあんまり得意ではないです。映画館良席厨の私が「ここ!」っていうエリアと、推しを近くで見たい私の「ここ!」っていうエリアが全くかぶらない上に利益が相反しているからです。推しを近くで見たいならもちろん前方一択なんですが、映画館の前方席って基本外れだと思っている私がひどく抵抗しています。

難しいよなぁ~! 映画とうらぶも控えているので自分の中で決着をつけたいところです。

本編の感想

ネタバレしない範囲でざっくりと書きますね。

第1話 就活という名のゲーム

なるほどなぁ~~~!って感じ。この話が一番頭を使った気がします。途中でなんとなく流れは読めるものの、演技のおかげで最後まで引き込まれました。ネタバレしない範囲で話す内容がなにもないのが特徴でもあります。何言ってもネタバレになってしまう。誰がどうだったとかも言えない。1回通して見た後にまた頭から見ると、また違った光景が見えてきました。

第2話 遺産

推しさんがスーツです。折に触れて童顔だなぁって思うんですが、やっぱり就活生というか大学1年?みたいに見えていました。あともみあげな。なかったわ。まじめに就活した経験がないのでなんとも言えないんですが、男性は耳を出すのが普通なんですかね? アップになるたびに「あっ...ない...」ってなって心が乱れました。いつものスタイルでよかったんじゃないかなぁ。

この間発売された雑誌でも言っていましたが、なかなかの長台詞、なかなかの長回しで珍しいものを見ました。頭良さそうというか、なんとなくこう...悪いことを悪いって思っていない無邪気さがあります。やってることは全然違うんだけど、自分の中では確かな、ただし世の中から見るとどこかおかしい倫理観・価値観に従っているところがどこか沖田(薄ミュ)っぽいというか。自分がやっていることにはちゃんと正当な理由がある!っていう無邪気な思い込み、絶対の自信、迷いのなさみたいなものが随所に感じられて、むしろ怖かったです。ダークあらまき。

高崎さんが台本の読み込みを手伝ったらしいんですが、どう手伝ったのかはちょっとわからなかったです。そのくらい長台詞だった。掛け合いの相手になったというよりは、ちゃんと言えてるかどうかのチェック係だったのかなぁ。

第3話 面接後

渡部さんがずっと「最終面接」って言ってたような気がするんですが、作品タイトルは面接後で合ってますかね?

渡部さんを初めて見ました。出てきた瞬間から「あっこいつやべぇやつだ」感が半端なかったです。そして最後までずっとやべぇやつでした。確か荒牧さんもちょろっと言ってたんですが、表情の細かいところでぐっと引き込まれますね...。舞台と違って映像はアップで撮れるので、こういう微妙な違いで印象ががらっと変わります。

トーク部分

1部

上映後に登壇して、役柄についてなどを話していました。スーツだ~! あと出てくるときに入り口で一旦立ち止まって礼をしたり、看板の後ろを通ったりとちょこちょこ礼儀正しさを感じました。

各種プレスが入ったので内容は省略します。

mdpr.jp

タイトルになっちゃってんじゃんw

トキの中ではわりと常識枠っぽいな~と思うのですが(ぶっ飛んでる人がぶっ飛びすぎているともいう)、こういう場で見るとやっぱこの人もトキなんだな、とちょっと安心します。だから某大手事務所の一員になった気分から戻ってきてください。あなたはトキの一員です。

↑の記事にも残ってますが、何か話をしている最中に「荒牧さんが...」とか話題に出されて「いや初めましてですよね?」→「どうも初めまして荒牧です~」っていう流れができてたのが笑いました。トミーさんとはミラステぶりなので「あっどうも...」みたいなちょっと雑な挨拶をしてた。

話を聞いているときのリアクションもかわいかったです。聞く姿勢といえば直近のヘブンズレコードですなぁ。あの時とはやっぱり違う聞き方だったので、今更ながらタケルの座っている姿がめちゃくちゃ美しかったなと思い出すなどしました。

この回はトーク後にフォトセッションもありました。看板持って立ってるやつです。話しているときとは違う表情にドキドキしますね。さっきまでは客席も意識しつつ、話している人も見つつ、だったのが、意識が切り替わったっぽい?ところを間近で見てました。いいよ~今日もかっこつけてるよ~!

そういえばプレスってこう...大きいカメラとかを持ち出すイメージがありましたが、今回のプレスはコンデジとかスマホでフォトセッションに参加してるところが多くてびっくりしました。それだけカメラの質が上がったってことだよねぇ...。技術の進化ってすごい。

確かフォトセッション直前だったと思うんですが、渡部さんが「先日27歳になりました」と言っていてめちゃくちゃビビりました。看板持ってる写真の中央、1人だけ青いスーツを着ているのが渡部さんです。作中の役柄も1人だけ違うので、絶対荒牧さんより上だと思ってた...。そう、渡部さんが27歳ってことは、この5人の中で最年長は荒牧さん(28歳)ということです。まじかよ。まじかよ(2回め)。それで就活生の役......すごいなこの人...それで無理がないんだもんな...。まじかよ。

第3部

この回は上映前にトークでした。挙手を見た感じ8割くらいは1部or2部で見たっぽいのですが、それ以外の方に配慮してネタバレを踏まない程度の話を聞きました。

ネタバレをしないように気をつけるあまりハロウィンの話しか覚えてないw 正木さんのにんじんとか、トミーさんの「ディズニー界ではヒーロー」とか、作品全然関係ないけど面白い話をたくさん聞けました。荒牧さんが話を振られたときに「人混みすごいので嫌です」と即答してたので安心しました。いつもどおりですね。

こんな感じですかね。これからメイキング見てネタバレ感想書いてきまーす。

*1:真ん中なのは当たり前として、TOHO系の大きなスクリーンなら、プレミアム席の2~3列後ろです。ユナイテッド・シネマはスクリーンの振り幅がでかいので場所によりけりですが、お台場のスクリーン1(今回の会場)ならプレミアムの3~5列くらい後ろを狙います。TCXならもうちょっと後ろで、若干左右に寄せたほうがストレスなく見える気がします。ドルビーアトモスなら...4DXなら...まぁ気になる人はDMしてください