行く末トーキー

はじめからはじめよ

2 ― 舞台「炎の蜃気楼昭和編 散華行ブルース」

なぜか全身が痛い

観劇の記録

  • タイトル: 舞台「炎の蜃気楼昭和編 散華行ブルース」
  • 日時:2018年8月12日 18時
  • 場所:全労済ホール/スペース・ゼロ

座席位置とか

後方の下手。ちょうど昨日の逆サイドあたり。

あ、昨日気になったドアとかは直ってました。よかった~

雑感

この画面開いてからかれこれ30分経ったらしいんだけれど、何も言葉が出てこない。

言いたいこと、書きたいこと、残したいことはたくさんあるはずなんだけれど、それらが全部こんがらがったままで、糸口がどこにも見つからない。こういう時、言葉って不便だなぁと思う。

人が人を救うことはとうてい無理な話だとか、だけれども人が人に救われることはよくある話だとか、結局のところ自分ひとりで抱えられるものは自分ひとり分でしかないこととか、そんな当たり前のことをぼんやりと感じていた。景虎様が「救いたかった」と潰れるところで、自分の中のなにかも一緒に潰れてしまったようだ。

誰かの立場で考えるなんてことはできやしないし、できているつもりになってもいけないんだろう。それでも、いつかわかるはずだ、という希望を捨てられない。そんな細い糸を手繰って前に進むしかないんだろうなぁ。

カーテンコール

2回目でのコメント、しゅーじさんのはずが佃井さんになったところでちょっと持ち直した。あそこで周りを見てる翔さんの表情が好きだなぁと思う。

あと、後ろに出るスタッフロールの中に、推しさんの名前があるのが嬉しい。私は推しさんが直江を演じているところを見ることができなかったままで、これからも折に触れて後悔するんだと思う。それでも、この作品の環のなかに推しさんが入っていたからこそ、こうして縁が繋がったことは絶対に覚えていたい。