行く末トーキー

はじめからはじめよ

刀ステ(ジョ伝)の雑記

書き漏らしてたこととか、一晩寝て思い出したこととかをつらつらと書きます。

観劇直後の記事はこちら↓

goodbye-talkie.hatenadiary.jp

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やっぱりネタバレ前提なので、上2つの記事と同じくこれから観る予定の方はスルーしてください。

なるべく時系列に並べるけど思いついた順に並べます。考察も感想も全部ごちゃ混ぜです。

雑感

一晩寝て起きてもなんか衝撃がずっと続いてて、メンタルがぐらぐらしている。正直なところ、義伝はちょっと中だるみがするな...と思っていて、やはり最初の衝撃を超えるのは難しいのかなぁ、と油断していた。完全に無防備なところをタコ殴りにされてまだ立ち直れていない感じがする。

タコ殴りにされたといえばミラステなんだけれど、あれは事前に「絶対にぶちのめされるやつ」と思って身構えていた。だから 相当抉られたとはいえどうにか立ち上がることができた。今回はどのくらい引きずるかなぁ...。スッキリして新年を迎えることができるんだろうか。

期間が短くて、消化する暇もなく次を見なければならなかったのも結構しんどかった。土曜日にものすごい勢いで吹っ飛ばされて、立ち上がろうともがいているときにもう一発くらった感じ。まだ消化しきれてない、待って、せめて呑み込むくらいは...!と溺れていても容赦なく注ぎ込まれた。見ている側でこれなんだから、演じた側はもっと消耗するんじゃないかなぁ...。マチソワ間もものすごく短いし。そう考えるとこの公演数がギリギリなのかもしれない。いやでももうちょっと間を空けてもう一度見たかった...ライビュあるけど生でもう一度...。やはり遠征すべきだったか......。

「本丸の歴史勉強会」

序ぶしさんが言ってたやつ。できたばかりで人数が少ないうちから勉強会してたのか...!って思った。確かに来歴はそれぞれだし、人間の肉体としては顕現したばかりだから認識を揃えるためにやってたのかなぁ。この本丸の主が独自で考えたことなのか、それとも新任期間中にやることのうちに入っているのか気になる。あと普通にどういう形式だったのかとか...たぬが真面目に話を聞いていたとは思えないという意味でw 絶対「そういう面倒なのはいいんだよ!」とか言い出して長谷部に怒られてそう。そして主も面倒になって、その戦場に関わりのある刀で向かわせれば予習不要じゃん、と思い至った...そして虚伝へ...ってなってもおもしろそう。まぁメタい視点も入れれば十中八九回想を回収するためなんだけどね。ついでに真剣必殺も回収できればラッキーとか思ってそう。私です。

もう少し真面目に考えると、ここで教えられる歴史は誰が定めたものなのか、というのが気になる。2205年時点の時の政府が作った教科書的なものに従ったとしたら、そこですでにきな臭さを感じる。歴史というものの難しさを彼らが知らないままだとしたら...? 自分の認識(来歴)と異なっていたとしても認識が矯められたとしたら...? たった一言なのに想像が広がる。ゲームにない要素をガンガン盛り込んできてるけど、どこまでが公式の範囲内なのかすっごく気になります。そういえば冬コミで虚伝と義伝の脚本出るけど(予約済)、そこになんか補足とか書いてあるのかな。あと外伝とジョ伝の脚本はいつ出るのかな。出ると信じてるよ。ジョ伝は何度も何度も読み返したい。

汝敵を愛したまえ(私はみなさんを愛してます)

弥助登場時の台詞。キリシタンということを印象づけたかったのかなぁ。この時点ですでに弥助はまんばちゃんたちを刀剣男士=敵、とみなしているはずなんだけれど、だからこそこの台詞の意図が見えてこない。宗教には疎いんだ...。右の頬を打たれたら云々と同じ文脈で博愛を示してるってこと...でもなさそうだし...。特に深い意味もないのかなぁ。いやでも全体を通してすべての台詞や動きが複数の意味を持っていた脚本で、ここまで印象に残る台詞をなんとなく入れるとも思えないんだけれど...見た人の解釈が知りたいです。なんかもやもやする~~~~!

序まんばちゃんの一騎打ち

のときの手がものすごく綺麗だった。背を向けているから手しか見えないんだがそれがまた良い。いざとなったら素手で目玉をほじくり出しそうなくらいの殺気を感じた。

山姥切国広はわりと脳筋野郎だと思ってる派なのでおそらくキャラ解釈が合致してるんだろう。静かにブチ切れて手段を選ばなさそうなところが怖いと同時にすごく魅入られた。

博多くんがまんばちゃんを笑わせに行く話

如のみんなが黒田軍に名乗るシーン。博多くんが「俺の名前は博多藤四郎たい!あ、今はこの名前じゃなかったけど~」と握手した後にゆっくりゆっくりまんばちゃんのところに戻る過程で笑わせに行ってる。東京楽ではちょっと笑ってた。後ろを向いても笑ってるのわかっちゃうのほんとに好き...かわいい...。

サ!サ!サ!

意外と癖になる。

たぬの行動

終盤、つくも刀も折れてへたりこんでる弥助に対して「いい戦だったぜ!」と言うのも結構謎い。序で「俺達は戦うために戦ってんだよ」て感じのことを言っているから、たぬにとってはいかに戦うかが大事で、戦う理由とかは二の次なのかなぁ。

官兵衛・長政親子が対峙するときに弥助が官兵衛にすがりついていたのもわりと不思議。勝てるわけがない、自分の歴史への復讐は官兵衛が必要なんだ、という意思表示だろうか...? もうこの頃になると気力を使い果たしてへろへろになってるから考える体力が足りない。

たぬ、いい味出してたなぁ...。戦馬鹿なんだけど、だからこその引き際をわきまえているというか。あと「食べてすぐ寝ると牛になるぞ」の後の反応とか、膳を下げてもらうときに「ごちそうさん!」って言うところとか。本当に戦のことしか考えてない愛すべき馬鹿って感じがした。うちの本丸ではたぬが来るの結構遅かった(三日月さんより遅い)から、こういう面を考えるのはわりと新鮮だった。地味に気になったのが、たぬは序と如(そして助)で刀種が変わったかどうか。序は本丸発足当初の話だから、刀種変更前でもおかしくないんだよな。変わったからどう、という話ではないんだが、もしあの刀種変更事変もネタとして盛り込まれてたらおもしろいなぁと...。あっでも序ぶしさんがつけたあだ名が「だぬだぬ」だったってことは、すでに打刀になってた時間軸かぁ...。(刀種変更が15年7月下旬・読み方変更が15年8月下旬)。やっぱり刀種変更は公式的にはなかったこと扱いにしたいのかな。

顕現順

序と如それぞれの顕現シーンの名乗りは、あの本丸の顕現順になってると思ってるんだけど、そうなるとちょっと気になることがある。如の名乗りがまんば→長谷部→山伏、はいいとして、その次に日本号が来る。博多ではない。ゲーム内の実装順としては博多→日本号だし、入手難易度も博多の方が低かった(博多は初回大阪城の確定報酬・日本号は初回戦力拡充のボスドロップ)。てことは、ここの本丸が始まったのは初回大阪城より後...? 顕現順は大事にしている、とパンフにあるから、日本号が先に名乗ったのは何か理由があると思うんだよな。

「おかえり」

小夜が帰ってきてまんばちゃんを救ったシーン。「おかえり」と言うんだよな...。この時のほっとした顔がすごく好き。修行に出るきっかけになったのがまんばちゃんとの手合わせだったからかなぁ。最初の2振り(だと思ってる)の絆が垣間見えて本当に好きだ。「おかえり」って言葉の響きがもう最高だよね...。しかも、最高に緊張した場面でぽろっと落ちるからすごく安心する。

「生きてまた会おう」

これはただのメタ視点というか中の人ネタなんだけれど。 義伝で政宗公が「縁があったらまた会おう」と言ったのを覚えてると、まんばちゃんが「生きてまた会おう」というのがなんかこうぐっとくる…。ただ翔さんと荒牧さんという組み合わせが好きなおたくの戯言です。会えるとは思っていないのかもしれないし、会ってはいけないはずなのに「また」と言うのが、情を捨てきれない感じで、まんばちゃんらしいなぁと思う。

東京楽のカーテンコール

荒牧さん、すごく真面目に話してたけど残り回数で間違えてしまったのSO CUTEだった。残りは11回です。演技はものすごく完成度が高いのに、だからこそ? カテコでヘマをしてしまうところがちょっとかわいい。

追記用スペース

また思い出したら追記する予定。

手をついた音

(2017/12/28 11時頃に追記)

特に序伝は、男士たちがが遡行軍に圧倒される場面が多い。だから圧されて倒れて、そこから立ち上がることがある。そのときに板に手をついて出る音がなんとなく印象に残っている。マイクが拾っているのか、それとも音が直接飛んできているのかはちょっとわからない。もし後者だとしたら相当な強さだよなぁと...。その音だけで負けん気の強さを感じる。