行く末トーキー

はじめからはじめよ

これは紛れもなく1です! ― RICE on STAGE 「ラブ米」 ~ Endless rice riot ~

11月「ダイマされたものに軽率に行ってみよう」キャンペーンラスト!米!

お題箱に来たものはこれで全部です!このキャンペーンについてもちょっとあとで振り返ってみたいなぁ。

観劇の記録

  • タイトル:RICE on STAGE 「ラブ米」 ~ Endless rice riot ~
  • 日時:2017年11月25日 17時
  • 場所:品川プリンスホテル クラブeX

アフタートーク(米トーーーク)も含めてネタバレがあります。円盤収録回でした。

座席など

Aブロック後方端。1ブロックの中で「米」と「稲」があることを知らなくてちょっと焦った。 客席でスタッフさんが注意してたけど入る前とかにも掲示ほしかった...。見逃しただけかな。

この時期になるとコートの取り回しが大変だね。椅子にかけるわけにもいかないし、丸めて座席に置こうにも、うっかりすると後ろにはみ出しそうでひやひやする。膝の上に置くには大きいし...にこまるこまる~*1

物販でおにぎりが売られてるので、ロビーでおにぎりを食べてる人が結構いたのがシュールだった。それ以外の現場でも客席に入る前に何か食べる人はいるし、私も平日ソワレの時は軽く食べる派なんだが今回はみんなおにぎりで...w 食べてなくても大体の人が手におにぎりを持っているという状況がなんか笑ってしまった。

雑感

本編

この舞台、ツッコミが誰もいない...だと...?!

謎の間が多い。

文字がそのまま出てくる。

普段見ているものとはぜんぜん違う趣向のものだったので結構面食らった。一応アニメ1期はさらっと予習したけれど、それを上回る不思議空間だった。最初に「あれを見ろ!」で炊飯器が下りてくるところからもう「こいつは今までとはぜんぜん違うぞ...?!」と察するべきだった。おにぎり(結構大きい)は普通に食べるし、その後もごもごしてるし、全身タイツで床を這い回るし、炊飯器が下りてきたと思ったらまた上がるし。最初から最後まで「今俺は何を見ているんだ」状態。でもなんか米については詳しくなった。なぜか。説明部分は文字と音読(暗唱?)の二重効果だったからかな...。ネリカはとぎ汁ぶちまけてないでアフリカでがんばってほしい。

中身がぜんぜんないんだけど米についてだけは豊富な知識がありすぎた。1986年の馬毛島でイナゴが大量発生した件について思わず調べてしまった...w 本州に来なかったのは、雨によって伝染病が蔓延しやすかったからじゃないか、という説があるみたいです。本編全然関係ない。

路傍の昆虫記: 南九州の虫たちを追いかけて - 成見和總 - Google ブックス

でもこの訳の分からなさ、一度はまると癖になりそう。

感謝祭(ライブ)

和ロックが好きな時点でGAZEN BOYSにはまらない訳がないよな! ヒプノシスマイクをダイマされた直後だったからST☆RICEのラップもオッってなった。それぞれのユニット名の元ネタから何かオマージュしてくるのかなって思ってたけれど、そういうことはなかったっぽい? 米米フレンズの浪漫飛行だけかな?

みんなペンライトの切り替え早い! コーレス合いの手お手の物!って感じで圧倒された。

そしてファンサの手厚さがすごい。うちわは確実に拾われてるし、そうじゃなくてもばっちり目が合うし手を振ってくれる。これが福利厚生...!弟鴨と目があいすぎた。兄弟で何かしてるとだいたい弟鴨が猛烈にアピールしてくる。

端の方だったから、2階へ行き来するタイミングで誰かしらが必ず通る良席だった。基本手を振ってくれる。お得。そして平山がトカゲのポーズでファンサしてくれた。端席の人の10センチ先くらいで立ち止まって、じっと見つめた後バッとあのトカゲポーズしたので腹筋が死んだ。ファンサだったのか...? あのへん一帯が爆笑したから多分ファンサ。あと兄鴨が赤いペンライトを奪って強制的に緑に変えて、ひのひかりが「ごめんな~」って顔で謝ってたのを見た。2人目の方、だいぶ抵抗してたけど大丈夫でした? 私の腹筋は大丈夫じゃないです。合鴨ブラザーズ好きすぎる。

米トーーーク

紫楊貴の伊崎さんがはっちゃけた瞬間が一番好きだな。「キャラ外していいですか?」「いいんじゃない?」からの「イエーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!」がイメージ違いすぎて笑うしかない。兎のぬいぐるみをひっかけたままイエーーーーーー!ってw こういう側面が見られるからアフターイベントっておもしろいんだよね。どうしても初めましてのキャライメージで本人のイメージも固まってしまうので...。

ゲストは杉江さんと稲垣さん。まさか杉江さんとこんなところで再会するとは思わなかった。稲垣さんは「名前に稲が入ってるからかな」って言ってたけど、こういうゲストってどういう基準で決まるんだろう? 隣の人は稲垣さんが好きらしく出てきた瞬間に感極まってたから正直そっちの印象の方が強い。

内容はサイコロ(おむすび)トーク。出目でしゃべったり何かしたりというよくあるあれです。一番違ったのは、客席に向けて「何番が見たいですかー?」って訊くところかな。まぁ話題フリくらいかなと思ったらにこまるが出目を操ってた(物理)のでびっくりした。一緒にパラパラ踊った。踊ったんだってば! 杉江さんが無心で踊ってた。 謎空間すぎる(n回目)。

その次に何見たい?って訊いた結果が「1番(あのシーンをやってみよう)」だったので、またもにこまるが出目を操ってた(物理)。

にこまる「これは紛れもなく1です!」

稲垣さん「いやいやいやいやもう1回やってみましょうよ」

(振る...多分5?)

杉江さん「ズサーーーッ(出目操作(物理)の後立ち上がり)これは紛れもなく1ですよ!」

稲垣さん「やりたかっただけでしょ?!」

杉江さん「やりたかったんです!」

なんだこれw でもだいだいこんな感じなんだって。最初から最後までカオスでしかない。

出目が1だったので、杉江さんが合鴨ブラザーズの弟として合鴨ブラザーズの歌(ちょっとだけ)を歌うことになった。からの弟鴨(ジャージ)がね! ヅラを貸した代わりに?戻ってきて端の席(その方は帰っちゃった)に座ってじっと見ている様がもう笑う。杉江さんの合鴨も見たいんだけどそっちも気になるし目が足りない。最後に3人でもう1回合鴨ブラザーズしてた。かわいい。

にこまるの佐野さんは稲垣さんや杉江さんに憧れてて出演作も見に行ってたみたいで、「まさかこんなところでお会いするとは...!」ってなってた。ただのファンだったし本人も「ファンイベントみたいでした!」って言っちゃうところがかわいい。にこまるにこにこ~。

そんな感じです!ちなみに一番見た目が好きなのはトヨ兄です!

*1:これが言いたかった