軽率芸人はダイマされたので六本木までホイホイ行ってきました！
観劇の記録
- タイトル：バグバスターズ2
- 日時：2017年11月24日 19時
- 場所：俳優座劇場
ネタバレ…？もあります。
劇場など
俳優座劇場は初めてだった。駅出た途端に入り口ドーン！待機列バーン！でちょっとびっくりした。ちょうど受付が始まった頃だったから人混みがすごかった。物販列も長かったなぁ。
ロビーがほどよい広さであるんだけれど、みんな夢中でトレーディングの袋を開けてて不思議な熱気がこもっていた。何も買わなかったから周囲のﾍﾞﾘ...ﾍﾞﾘ...と小さな囁き声が地味にプレッシャーというか...ｗ 悪くはないんだけれど自分が参加してないとこんな感じなのかって初めて知った。ロビー内での交換禁止だったみたいだけどどのへんで交換してたんだろう？
劇場そのものは可もなく不可もなし、って感じのところだった。ただ座席が若干低かったような...？ なんかこう違和感はあったけれど慣れればどうってことない。後ろの方でもしっかり見えたし、このくらいの大きさの劇場が好きだなー。
座席位置？ 後方の上手だよ！
もうeXしか信じられない。
雑感
もう笑うしかないね！！！！って感じで始終笑ってた。サーカスに来たかジェットコースターに乗って振り回されてるかってくらい笑わされた...ｗ 今でも思い出してフフってなる。
本当に最初っから笑いっぱなしだった。客電落ちる前に大海さん(大澤)が車椅子に乗って出て来るし、車椅子で振り回されてるし、立ち上がったと思ったら「先日まで入院しておりまして...(略)えっぐい病気です」とリアルネタを差し挟むし。でもあれで「ああ、この舞台は存分に笑ってもいいんだな」って思えたのであのフリ？は大事だった。あとさらっと1のストーリーもおさらいしてくれたし助かりました～！
そこからもうドッタンバッタン大騒ぎ*1でした。いやもうほんとに仕草ひとつで笑っちゃって...ｗ 役者さんたちが笑わせようとしてくるし、それで自分たちも笑っちゃってるし、ちょっとしたハプニングも混ぜ込んで笑いを取ってくるし本当に最高のエンターテイメント。普段は役として演じてほしいから素で笑っちゃうのはちょっとな、って思うタイプだったはずなのに普通につられ笑いしましたね。あれ笑わないのは無理...ｗ
ストーリーはありがちな感じだし、出てくるゲームも「こいつ、どこかで...！」となるやつばかりだったんだけど、だからこそ入り込んだネタが生きてた。それなりのゲーマーだったから「あーーーーーーーーｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ」ってなるんだよこれ。特にバイオ。壁ハメバグやられたときはもう堪えきれなくて爆笑してた。わかるーーーーーーｗｗｗｗｗｗ あるあるだよなこれーーーーーーーｗｗｗｗ いい意味で草しか生えない。久しぶりに声出して笑った。それまでは「ﾌﾌｯ...(震える)」くらいで堪えてたのにバイオのあれは卑怯でしょほんとにｗｗｗｗｗ 多分冒頭のあれ初代のラジコン操作再現でしょ？！ カメラ切り替わった直後のもどかしさ思い出したｗ
あと誰かがはけた直後に転んで結構派手な音した後もすごかった。確かシリアスな回想っぽいシーンが来るはずなのにだいぶみんなあったまってたから 音だけで笑ってしまう。役者さんも釣られるし、その後「さっきそこでものすごい転んでなかったか？」ってアドリブ挟んできた。箸が転げるだけで笑ってしまうってまさにこういうことだよなぁ。転げたのは箸じゃなくて人だけど。
いい話だった...んだと思うんだけど、本当に笑い通した印象が強烈過ぎていい夜だったと...ｗ だめだバイオ思い出して...ｗｗｗｗ ゾンビ卒業シーンも本来ならこう...感慨深く？なるはずなんだけど、マスクのせいで何言ってるかわかんなくて「取れ！」「戻せ！」で笑っちゃうし...ｗ 笑うって健康にいいんだよ多分。最初にそう言ってたし！
ラストの赤木(アバター？)戦は真面目な話なのに、そこまでのゲームで出た小道具がもう一度帰ってくるあたりから本当に...ｗ笑っちゃって、ｲｲﾊﾅｼﾀﾞｯﾀｶﾅｰ?状態。甲羅と銃と剣はわかるけど糸電話って...ｗ まぁ確かにそれしか出なかったけどさ！！！！ｗ しかも糸電話全然役立ってないし、最後には肩掛け状態になって出て来るし本当に役立たないなあれｗｗｗｗｗｗ
やべぇ感想が大草原になってる。バカにしてるとかじゃなくて本当に笑うしかない100分間だったって伝わって！
3も行けたら行きたいなぁ。うーーーーーん！
*1:うー！がおー！
