日曜の朝9時は早い(感想)。
参加の記録
円盤特典映像についても言及してます!
上映会
本編
すごく綺麗に編集されてた...。表情のアップが「そこ!それ見たかった!」ってところを的確に抜いてくれてて感謝しかない。こう見るとユーリの子供っぽさがすごくよくわかる...ユーリかわいいなぁ。
現地で見たところと同じポイントで泣きました。話の筋は知ってるしなんなら台本も買ったけれど、やっぱり見るとうるっと来てしまうんだよなぁ。
あとアップがあったおかげで「そういうことか!!」ってなったところもちょこちょこありました。もっかい見たいから早く届かないかなぁ。
特典(※ 反転してください)
ガーシュウィン...!
モマがいるってことは火星到着前かな、って思ってたんだけど、まさか本編後とは思わなかった...。そこにまずびっくりした。そしてガーシュウィンの若さゆえの脆さというか、ままならなさ、迷いをガツンとぶつけられて、本編でゆるんだ涙腺がさらに刺激された。
モマ(矢崎さん)の歌声は素晴らしかったです...円盤まだ??????? ユーリとかぶるところの合わせ方神がかってた。すごい。
それぞれの遺書への姿勢がそれぞれらしくて好きだなぁ。でもあれ火星到着前に撮ったやつなんだよな...ホルストさん、地球に到着したら、あれはそのまま消すつもりなんだろうか? この次のホルストさんは何を言うんだろう...。 本編は圧倒的な力でハッピーエンドっぽい感じになったけれど、よく考えると失敗話なんだよなぁ...。端々からなんか...こう...読み取れてしまって、勝手に切なくなった。
ガーシュウィンの表情がやっぱり好きだーーーーーー! 死ぬのが怖い、って口にするのは彼が若いから(多分宇宙飛行士の中で一番若い気がする)で、でも彼がモマのことを乗り越えられるもの彼が若いからで。そんな彼が「自分が死んだら、」という話をするところが本当に悲しかった。そうならないようにたくさん努力してるとはいえ、起こる事故は起こるし、最悪の事態だってある。時々視線を外して口ごもった時に、どんなことを想像してたんだろうなぁ。
そういえば、ガーシュウィンが遺書を録画したのが帰還中ってことは、彼があの事故で亡くなった場合、最初の録画が渡されたってことになるのかな。どうなんだろう? 自分の葬式を盛大に挙げてくれ、自分のことに触れなくてもいいから、っていう内容でも、ちゃんと遺せるようになれてよかったなぁ...て気づいた。いや勘違いかな? でもモマの遺書を受けて撮ったように見えたから帰還中のような気がするんだよな...。早く見返したい~~~~~~~!
特典って言うくらいだしそんなに長くない、ささやかな、本編でカットされたシーンとかかなって思ったらものすごく重たくて、でもこれでようやく「モマ」の話が終わったんだなって一区切りがついた気がする。
アフタートーク
鎌苅さんが司会で、20分ない...くらい? 時間見ていないけれどあっさり目でした。鎌苅さんは司会やると思ってなくて時計も持ってきてなかったので毛利さんに借りてた。そしてその後ネットオークションで売るらしい。かみかみかまがりさんだった。
本編について
覚えてるところをざざざーっと。
- おじさん(井俣さん)の役作りは毛利さんにダメ出しを食らって変えた
- おじさん → モマ → ユーリ のつながりがわかるように、好き勝手にやってくれ
- 最初は親子に見えるか不安だったけれど、今こうして見るとちゃんと親子っぽく見えて安心した
- ミヨーの日替わり(宇宙食メニュー)、収録回は「そうめん」
- 直前に生駒さんに「今日何食べたい?」と訊いた結果らしい
- 生駒さんはその時食べたいものを素で答えたらネタになっててびっくりした
- 生駒「改めて考えると、すごい人達と一緒に立ってたんだなーって」
- スコープスのショートコントはスコープスが2人で考えて毛利さんに提出してた
- 「生きる」はもっと超大作だったが削った
- オチは矢崎さんに丸投げして、矢崎さんの反応がそのまま舞台に出てる
- 生駒さんが一番好きな台詞は「やりたいって思ったことをやればいい」
特典(※反転してください)
撮影したスタジオがとても狭くて暑かった
暑くて動けないスコープス
- だんだん銀色じゃなくなってくるスコープス
稽古から本編へつなげてきた積み重ねがあったからこそ、この映像が撮れた
短かったけど、お話聞けてよかったなぁ。最後はフォトセッションというか、客席をバックに集合写真を撮って終わりました。しょーごさんが「舞台のために映画館に来るって新鮮だよね」って言ってたの確かにそうだよね。ライビュとかで精神が鈍っているけれど、劇場以外の場所で演劇についての話を聞くって機会をもっと大事にしたい。最後にテレスコープで「みんな、ありがとう」って言ってくれたの嬉しかったです! スコープス大好き。
以上!