行く末トーキー

はじめからはじめよ

びしょびしょのアジフライ ― 「パンドラノート」完成披露試写会

試写会おもしろかった...腹筋が鍛えられた

参加の記録

  • タイトル:短編映画「パンドラノート」完成披露上映イベント
  • 日時:2018年1月13日
    • お昼(1部):12時30分
    • おやつ(2部):15時30分
  • 場所:スペースFS汐留

本編公開前だけど本編についてのネタバレが含まれます!本編は3月にシネマート新宿・シネマート心斎橋にて上映するとのことです。

本編

公開前なので感想だけ。

すごく密度が高かった...。途中でオチがなんとなく察せたけどそれでも「あ~~~~~~!そういうことか~~~~~~!」ってなった。描かれてる題材が結構よく考えると重たいんだけど、30分弱だったからそこまでしんどさを覚えなかったのもよかった。最後の「砂糖多めで!」で笑って終わったからかなぁ。よく練り上げられた上品な作品って感じでした。こういうシンプルな作品が好みです。

オチを把握した後、1部のトークで知ったこととかも踏まえて2回目を見るとまた全然違った話に見えるのもすごい...。同じものを2回見るって飽きたりしないかなってちょっと不安だったけど、トークのおかげでものすごく楽しめた。

1部(昼)

笑ったことしか覚えてないので箇条書きで行くぜ~。参加した人しか伝わらないやつ

トーク

  • ちょっとしたホテル
  • ミラージュの楽日に打ち合わせがあった
    • 主役2人が遅れて打ち上げに参加するミラステ現場
  • サービスシーン(翔さんの上裸)
    • 翔さん「事務所がOK出した状態で来るから断れない」
  • 何かの流れで突然「きしたく今日パーマ?」と訊いてくる翔さん
  • セットの緻密さにびっくりする2人
    • 撮影終了後に監督に挨拶しに行ったら全部撤収されてて、これ全部作ったのかーーーー!と思ったらしい
  • ペンギン歩き

クイズ

翔さんに渡されたスケブ、あれほんとに何に使ったやつだったんだろう...? 書いてあったことに脈絡がなさすぎた。あとアジフライ。平牧さんが水をこぼしたからびしょびしょになったアジフライ。平牧さんの方には何もなかったのかなぁ。自分で閉めたはずのキャップが開けられない平牧さんがかわいかった。

  • 広辞苑(ダンク)
  • 口が輝く富田
  • TAKAHASHI TAKASHI
  • へっくしゅん(追記)
  • 「家、買う?」
  • 翔さん「まっきーか翔太が書いたやつじゃないのこれ」

罰ゲームをきしたくさんが受ける流れも笑った。ちょっと嬉しそうなところとか「記憶に残してきます」のあたり。

2部

もう...笑ってはいけない試写会だったから...。

トーク

ミラステ直後に撮ったから、翔さんと平牧さんの関係はできてるけど、役としての関係を作り直さなきゃいけないのが大変だった、というのを覚えてる。ミラージュのままじゃなくて別の作品を挟めてよかった、てのを聞いて、あの作品はやっぱり重たいんだなぁと...。「仁ならこうするだろうなって信じてるから」とひとしきり褒めたあとに「あらまき」って言ったのはなかなか会心のボケだったと思います。ボケだよね?

メイキングコメンタリー

メイキングDVD(2万8000円のところを3200円にしてもらったやつ)の抜粋を見ながら翔さん・平牧さん・きしたくさんがわいわい盛り上がる回。撮影が2日間で順調に終わったんだけど、その合間ほぼずっとメイキングが撮られてたからむしろ大変だったらしい。

  • 甲子園の土
  • 日暮里駅前の葉っぱ
  • 病院の床の土
  • 布団について語り合う2人
    • 翔さん「なんでここ選んだの?」
    • 昇給を求める発言→「ここかー!俺を使って暗に給料を上げろって言いたいのか!」
  • 全知全能 -「仁の全知全能は人に分けられないけど、それ以外はできるから」

ちょこちょこ2人が「こんなことやったっけ?!」ってなってたのも笑った。だいたい3ヶ月経つし忘れちゃうよね。あと編集が結構凝っててギリギリを攻めてた。翔さんの時刻はだいたい狂ってた。

特に2部は上映直後から終わりまでずっと腹筋を鍛えてた。理由は言わない。でも最後の説明で翔さんやっぱ優しいなって思いました。こちらからは以上です。

よくわかる試写会

昼の部

おやつの部

夜の部(不参加だけど何が起きたかはわかる)