お題が届いてるよ~うれしい!ありがとう!
今日のお題は2つです!順番に答えていきますね。目次つけたので必要なとこだけ読んで下さい。
おすすめ記事について
こんにちは!はてブロ若俳お星様マイスターのみやまさん!(笑)いつも楽しく拝見してます!
お題箱の返事でおすすめ?ブログを紹介してましたが今まで読んできた記事でみやまさんの印象に残ってる記事をオススメしてください
どうも~!はてブロ若俳お星様マイスター・深山でーす!! 肩書、ありがとうございます。これからも全力で星を降らせていきます。やっぱ書いたものに反応あると嬉しいなぁ。これからもよろしくお願いします。
おすすめ記事ですね。というか「おすすめ?ブログ」で気づいたけど昨日の記事は自分が好きなブログを挙げただけだったね。なんかすみません…。いやでも好きだから知ってほしい、読んでほしいってあるじゃん? てことでひとつ。
昼頃にこのお題に気づいてから考えてみたんだけど、意外とこれが出てこない…毎日読んでる量が多いので忘れちゃうんですよね…。職業柄毎日目を通すブログやらwebニュースやら論文やらその他もろもろの量が半端ないので、なんかこういう話あった気がする~~!というぼんやりした記憶はあれど具体的な名前がちょっと出せません! せっかく質問していただいたのにすみません…。☆つけた数多いランキングとか調べられたらいいのですが…。
あと、よほどのことがない限り他人の記事をTwitterに流したりしないってのも原因かもしれない…。本垢(俳優関係ない)ではガンガン仕事関連やら興味を引いたものやらを流すから、こういう質問されたときに自分のTL遡って云々、というのができるんですよ。ただこっちはそういうのいいのかな~、とか、あんまりTL独占するのもな~…という遠慮があって流したりしてないです。だから遡れない。うーん。あ、私のブログは好きに拡散してOKです。Twitterも勝手にフォローしてください。表に出して恥ずかしくない記事だと思ってるんで。
もし質問者さんがはてブロやってるとしたら、きっと私が全力で星を降らせにいってるはずです。多かったやつはおすすめ!!!って思ってると思ってください!
ちょっと的外れな回答でごめんなさい~~!
ブログ名の由来について
深山さんこんばんは。
もしどこにも答えてなければでいいので、ブログタイトルの由来を教えてください。
とても不思議な言葉に取れて勝手に深読みしてしまっています!笑
何か意味がある言葉なんでしょうか? お題 深山さんこんばんは。 もしどこに...
質問ありがとうございます。
ブログ名の「行く末トーキー」ですね。なんでだったかなぁ…説明したことはないはずです。うん。おそらくその時読んでた本から取ってるはず…と頑張って記録などを引き寄せた結果、おそらくこれが「トーキー」部分の元ネタだと思われる本を特定しました!
- 作者: ポールオースター,Paul Auster,柴田元幸
- 出版社/メーカー: 新潮社
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オースターは好きな作家の1人です。本屋でたまたま「オラクル・ナイト」を手にして気に入り、そこから他の作品を辿っていって、気に入っているのがこれですね。作中作・劇中劇が重要になるので、読む時に集中力が必要です。けれど/だから読み終えたときの満足度が高い。あと読み返しに耐える強度があるので今のところ本棚の常連です。原書もいつか並べたい。
この本の内容そのものはサイレント映画が題材です。だけど、サイレント映画と対になって出てくる「トーキー」っていう響きが好きなんですよね。ちょっとレトロで、懐かしい雰囲気がして、でも今の映画って言うなれば全部トーキーだから全然古い言葉じゃない。古くはないんだけれど役割を失っちゃった、という寂しさがあって好きです。
「行く末」は多分「何か頭につけたいな~」と考えた結果だと思います。こう、ぼんやりとおしまいを意識させる言葉が好きなんですよ…。廃墟じゃなくて、今も使われているんだけど、そう遠くないうちになくなっちゃうんだろうなっていう予感?がする言葉をたくさん集めています。確かギリギリまで「最果てトーキー」と「行く末トーキー」で悩んだはず。「最果て」はこの漫画のあるシーンでの使われ方がものすごく好きで印象に残ってるからですね。どんなシーンかは読んで確かめてください。
娚の一生 コミック 全4巻 完結セット (フラワーコミックス)
- 作者: 西炯子
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だから、ID取るときもなんとなーく終わりの予感がする言葉がいいな、と思って「行く末」を「goodbye」にしています。今は推しさんのことめっちゃ好きだけど、多分そういう感情もいつかは終わりが来るんだろうな、という予感もこもってます。ニュアンスとしてはこの本が近いかな…。
- 作者: 森博嗣
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なんかしんみりしちゃったね! 深読みしちゃう~とのことなのでぜひどんなことを想像したのかこっそり教えてください!読んでにやにやしたい!
余談
読書量が多いので本についての話題はあえて書かないようにしてるんだけど、こうして突き詰めて考えていくとやっぱり自分の根幹が書籍にあるんだなーって気づきました。たまには記事にしてもいいかもね。よく読む…というより本棚の滞留期間が長めな作家は森博嗣、小川洋子、ポール・オースター、有川浩、サイモン・シンあたりです。購入と売却のサイクルが回る中でこの作家の本は残る確率が高い。わりと何でも読む(というか読まずにはいられない)のでおすすめ作家・作品情報は常に募集中です。
筆が乗ったので周囲の人があんまり知らない好きな漫画の台詞を紹介しちゃおうかな。
- 作者: カネタケ製菓
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日本橋のTOHOシネマズに映画を見に行った折に、時間が若干余ったから地下の本屋をうろうろしてたときに一目惚れした本。漫画なんだけど詩集を読んでるみたいで、読むと心が落ち着く。鎮静作用があると思う。好きな台詞は(2)の冒頭。
「本当にお好きなんですね、本」
「…好きだから読んでいる訳じゃあない」
「え」
「他に手段がないから消化しているだけだな…言うなれば飯っていうか、餌。…読まないと活動停止するだけというか、なんというか」
「……活字中毒とか、そういう…」
「脳内麻薬的な物は出てないね多分。…生存に対する義務のようなもんなんだけど」
この「生存に対する義務」っていう言い回しがもうね、最高に好き。推しさんを追うことは生存への理由になりうるけれど、私にとっては義務にはならない。好きとか嫌いとかそういう次元を越えて、生きていくために必要なものっていうのが「生存に対する義務」に込められてるような気がして読むたびにため息が出る。
語り始めると止まらなくなっちゃうからこのへんで~!回答になってたらうれしいです。引き続きお題は募集しています!